どうも、たいちです。
会社で働く上でモチベーションとなるのが昇格です。
全員が全員、昇格をモチベーションとしているわけではありませんが、割と多くいるはずです。
ただ、今の日本の会社では昇格しても給料が上がらない場合もあるので注意が必要です。
ハリィくん
たいち
こう聞くと変な話ですが、実際に給料が下がるケースは僕も見てきました。
そしてそういった会社は辞めたほうが人生が豊かになる可能性が圧倒的に高いです。
今回は、「昇格しても給料が上がらない会社をすぐに辞めたほうが良い」ということを掘り下げて見ていきましょう。
Contents
昇格しても給料が上がらないのはなぜ?
昇格というと、役職が上がり責任感が大きくなるので給料が上がって当たり前のような気がしますよね。
ハリィくん
たいち
給料が上がらない会社は割と多くあり、おかしな話ですが昇格したことによって給料が減ってしまう方もいます。
結論から言ってしまうと給料が下がる場合は絶対に会社を辞めたほうがよく、上がらない場合もすぐに辞める必要があります。
まずは、なぜ給料が上がらないのかを見ていきましょう。
そもそも昇格時の昇給が少ない
昇格してからの昇給が元々少ない場合ですね。
僕が以前に働いていた会社では、役職が主任になっての役職手当てが5,000円のみでした。
何年も働いて結果を出して、やっとの思いで主任になっても昇給はたったの5,000円・・・。
5,000円は確かに大金ですが、必死に昇格するにはモチベーションが上がりにくくないですか?
ハリィくん
たいち
僕の例を出しましたが、実際に昇給が数千円といったところは数多くあります。
そもそもの昇給が少ないのが給料が上がらない理由の1つです。
役職がつくことで管理職となり残業代が出ない
役職がつくことで、管理職という名前を無理やりつけられて残業代を払わないようにしてくるものです。
いわゆる名ばかり管理職というやつですね。
言ってしまうと、役職がついているからといって残業代は支払わなければいけません。
しかし、会社によっては管理職の名前だけ渡して、それをいいことに残業代を払わない会社もあるのです。
ハリィくん
たいち
給料が下がってしまった場合は言わずもがなですが、給料がこれでまったく上がらない場合もすぐ辞めたほうが良いです。
今後のことを考えて、仕事を続けたほうが良いと思うか自分に問いてみてください。
昇格しても給料が上がらない会社はすぐに辞めるべき3つの理由
昇格しても給料が上がらない理由はわかっていただけたと思います。
そして僕は、給料が上がらない場合は会社をすぐに辞めたほうが良いと勧めています。
というか、辞める必要があると断言します。
ハリィくん
たいち
では、なぜ会社を辞めたほうがよいのか、その理由について見ていきましょう。
今後の給料も確実に上がらないため
昇格して給料が上がらないのであれば、確実に今後の昇給も期待できません。
「自分は将来、社長まで昇格してこの会社を守るんだ!」という野望に満ち溢れていれば、そのまま会社に残って昇格を目指したほうが良いでしょう。
しかし、そうでなく会社員として生活するために働いているのであれば確実に辞めたほうが正解です。
ハリィくん
だらだらと残ってしまうのが1番良くない。
たいち
今は給料に対して不満がなかったとしても、日本はこれかもどんどんと物価が上がっていくので給料は高いにこしたことはありません。
先を考えて、昇給の可能性がほぼない会社であれば1秒でも早いうちに見切りをつけましょう。
仕事のモチベーションが続かないため
給料は仕事をする上でモチベーションになります。
また、お金があったほうが趣味にお金がつかえてストレス発散もできるので絶対的にストレスが解消できます。
これは間違いありません。
ハリィくん
そういう意味でストレス発散にお金はあったほうが良いよね。
たいち
お金というのは昇給が高いほど貯まりやすくなります。
そんな昇給はモチベーションの向上にもつながり、ストレス解消にもつながるので必ず後々に響いてきます。
モチベーションが続かないと仕事にも支障をきたして、希望しない退職となってしまうこともあります。
昇給はモチベーションに重要なものなのです。
転職したほうが給料が上がる可能性が高いため
最後は、昇給しないのであれば「とっとと転職して給料を上げましょう」ということです。
昇格しても昇給しない会社で働くのであれば、転職したほうが給料が上がる確率が高いです。
昇給しない会社で働くのであれば、1日でも早く転職したほうが人生で稼げる金額も変わってきます。
ハリィくん
たいち
昇格しても給料が上がらないのであれば、長い目で見ても希望がないので、希望する会社に転職してしまいましょう。
転職は以下の記事を参考にしてください。
[st-card id=1489 ]先延ばしにして今の会社で時間を費やしてしまわないように、早めに決めて行動していきましょう。
昇格を拒否することもできるがリスクが高い
会社では、昇格を拒否することもできます。
上で話したように、管理職となって残業代が出ないのであれば昇格することを拒みたくもなるでしょう。
しかも責任感もあるので昇格を拒否する人もいます。
ただ、昇格を拒否するとリスクがあります。
ハリィくん
たいち
昇格を拒否した場合には以下のようなリスクがありますので紹介します。
正当な理由が必要
昇格は「嫌です。」の一言で拒否できるようなことではありません。
正直に、昇格をしたくない理由を述べましょう。
ハリィくん
正直に言うのが大事だよ。
たいち
理由を言う際に、嘘をつく必要がなく「役職手当がつかないのが嫌です。」で良いです。
また、会社によって拒否できないこともありますので気をつけてください。
会社に居づらくなる
昇格を拒否したことで、会社に居づらくなることもあります。
それは当然で、上司からすると「わざわざ評価してやったのに昇格しないとは何事だ。」と思ってしまいますよね。
ハリィくん
たいち
しかし、昇格してしまっては責任感が増えて給料は下がります。
本当にその会社でずっと続けていいの?ということです。
昇給もしにくくなる
昇格を拒否したので、今後の評価は上がりにくくなって昇給も上がりにくくなるでしょう。
「評価してもどうせ昇格しないんだから。」と言われてしまうわけです。
ハリィくん
たいち
この場合は、昇給しても昇格しても今の会社のその給料が限界ということなので、その給料で満足するか考えましょう。
もしその給料が物足りないのであれば転職するしかありません。
解雇の対象となることもある
「昇格をしない=この会社に対して貢献しない」と、必ずしもイコール関係ではありませんが、そう思われてしまいます。
会社は、会社のために貢献する人材を残したいはずです。
ハリィくん
たいち
なので、もし会社の業績が悪くなったときは解雇の対象となりやすくなるので注意してください。
まとめ:昇格しても給料が上がらない会社はすぐに辞めるべき3つの理由
昇格しても給料が上がらない会社はすぐに辞めるべきということを紹介していきました。
では、最後にまとめていきます。
- 今後の給料も確実に上がらないため
- 仕事のモチベーションが続かないため
- 転職したほうが給料が上がる可能性が高いため
こういった理由から、昇格しても給料が上がらない会社は早めに退職したほうが良いということなんですね。
また、昇格は拒否することもできないわけではありませんが、拒否するのもいくつかリスクがあるので、給料が上がらないと思ったらすぐに転職するのが正解です。
悩んだら悩んだ時間が勿体ないので、すぐ行動して解決するようにこころがけていきましょう。
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