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休日に会社から仕事の電話がかかってきたら出るべきか出ないべきか【対処法】

どうも、たいちです。

休日は仕事から離れたいものですよね。

朝はゆっくり寝ていたいとか、趣味や家族サービスや学習などに自分の時間を使いたいかもしれません。

しかし、会社によっては休日に電話がなって仕事の対応をさせられることもあります。

ハリィくん

休日に電話がなって出勤しなくちゃいけないの?
出勤するかどうかは分からないけど、朝一番の目覚めが会社からの電話の着信だったら悲しいよね。
しかもそれが出勤となるとせっかくのリフレッシュする時間がなくなってしまうよね。

たいち

今回は休日の会社からの電話は出るべきか出ないべきかについてお話していこうと思います。

休日に仕事からの電話は出るべき?出ないべき?

まずは結論から言ってしまうと、休日の仕事の電話は緊急事態以外は出なくても良いです。

ハリィくん

え、出なくても良いの?
会社との兼ね合いもあるから「出るな!」とは言えないけど、自分にストレスを感じてしまうくらいなら出なくても良いと言えるよ。

たいち

置かれた状況がなんとも言えないので必ず出なくても良いというわけではありませんが、会社からの電話は出なくても良いと僕の中では答えが出ています。

緊急事態で普段はかかってこないけど珍しくかかってきた、というのでしたら電話に出た方が良いでしょう。

ただ、その場合はしっかり手当を支給してください。

ちなみに、頻繁に電話がかかってくるようならそれは緊急事態ではないので出る必要はないと考えています。

では、緊急事態以外の会社からの電話を出なくても良いと考える理由を細かく見ていきましょう。

理由1:休日の会社からの電話は出なくても法律的に問題ない

休日は仕事から離れてオンとオフを切り替える日です。

つまり、休日に労働の義務はありません。

そのため、休日に仕事の電話を出る義務も会社が出ろという権利もありません。

もし会社側に電話に出ないことで言われたとしても、それは法律的には何も問題ありませんので弱気にならないようにしてください。

理由2:休日は身体と精神をリフレッシュするためのもの

休日は身体と精神を休めるためのものです。

電話に出てしまってはどんな理由であろうがストレスがたまってしまいます。

会社側も社員がストレスをためて退職することを望んではいないので間違った考えではありません。

なので、もしあなたが休日に電話に出なかったとしても間違えていないので自分を責めないようにしてくださいね。

理由3:休日に仕事の電話をしてくる会社は社員を大切にしていない

これが休日の電話に出なくて良いと結論づけた最大の理由です。

基本的にホワイト企業であったり、社員を大事にしている会社というのは休日に電話はかかってきません。

離職率の低いマレな会社だけが休日に電話がかかってきます。

休日に電話がかかってくるのは当たり前ではありません。

休日に頻繁に電話がかかってくる会社は、さっさと退職すべきとはっきり言わせてもらいます。

緊急事態か分からないのであれば一度電話に出ないのも手

ここで、電話がなっても緊急事態か分からない場合もあるかと思います。

なので電話は一回目は出ないとしても良いでしょう。

ハリィくん

様子見るってことかな?
そうだね、強制はしないけど一度目は出れなくても文句言われることはないよ。
一度目で出ないで文句言われる会社はさすがに今まで一度も聞いたことないなぁ。(笑)

たいち

休日なんですから電話に出れないのも当たり前です。

そしてもし一回目の電話がなったら、状況に応じてこれから教える方法を試してみてください。

留守番電話で確認をする

留守番電話で確認をしましょう。

基本的には留守番電話に用件をいれてきます。

その用件を聞いて緊急事態かどうかを判断しましょう。

ハリィくん

緊急事態だったらどうすればいいの?
その場合は折り返し電話をするしかないね。
ただ、あなたのためにも会社のためにも手当は必ず申請しようね。

たいち

もし用件が入っていないのであれば緊急事態ではないでしょう。

メールで返信をする

用件が入っていない、もしくは緊急事態でないのであればメールで返信をしましょう。

返信の書き方は以下のような文面で良いでしょう。

お疲れ様です。◯◯です。

先程は電話に出ることができずに申し訳ありません。
ただいま電話に出ることができない状況です。

どういったご用件でしょうか?

ご返信の程よろしくお願い致します。

メールでやり取りをすればあなたも気楽でしょう。

責任感が強い人は「これでいいのか?」と考えるかもしれませんが、これで良いのです。

繰り返しますが、休日にメールを打つなど仕事をするのは当たり前ではありません。

「でも・・・。」ともし考えているのであれば、その時点で会社の色に染まっている可能性がありますので気を付けてください。

会社が緊急事態ではないのに電話をしてくるのは何故?

緊急事態ではないのに電話がなることもあります。

この理由も見ていきましょう。

もしこの理由に当てはまれば、休日に丁寧に対応しているのがくだらないと感じるはずです。

会社で当たり前の習慣になっている

会社で休日でも電話をするのが習慣になっているんですね。

こういった会社は正直言って赤信号です。

会社はその会社1社だけじゃありませんからね。

そういったブラック企業の習慣が染み付いた会社はとっとと転職してくださいというのが僕の答えです。

社員を大切にしていない

社員を大切にしていない会社は休日だろうが電話をしてきます。

そんな会社に魅力を感じますか?

社員は会社のコマじゃありませんので、その場合はとっとと転職するに限ります。

その会社に何年いたとしても幸せになんかなりません。

その会社であなたが身を削る理由はなんですか?

上司が出勤しているから

上司の自分が出勤しているのに部下が休んでいるのが気に食わないというやつです。

たまにいますが、そういう上司についていくのはやめましょう。

自分の考えが会社にとって利益となるので、マウントをとった気になってしまうんですね。

今の会社は続けたくいけど上司の考えを変えたいのであれば、退職をしたいと装い、このことを伝えれば上司も考えが変わります。

どちらにせよそういった上司の考えは変える必要があるので何かしら行動を起こしたほうが良いでしょう。

休日に仕事の電話に出なくてはいけない場合の対処法

上で色々と話しましたが、緊急事態であれば電話に出るしかありません。

そしてしっかりと対応した上で、これから話すことをちゃんと守りましょう。

このことを守ることであなたも会社も守られるので必ず行ってください。

残業代や休日手当をしっかりもらう

休日に対応した分はかならず手当をもらってください。

会社に出社して対応したのであれば休日手当が入りますが、電話だけで対応して出勤はしていないのであれば休日手当はもらえない可能性があります。

その際は上司にどういう対処になるのかを相談しましょう。

代休を取得する

休日手当がもらえない会社もありますので、その場合は別の日に代休を取得しましょう。

手当も代休も取れないことはありませんので必ず休んでください。

上司や会社に手当も代休もダメという権利はなく、それは単なるワガママになってしまいます。

僕は代休という考えのない会社で働いていましたが、必ず代休を取得するようにしたら会社で代休をとる人が増えてきたこともあります。

もしそういう環境がないのであれば、あなたが環境を変える第一人者になりましょう。

休日の電話が止まないようであれば退職も検討する

休日は基本的には仕事をするものではありません。

なので、休日に仕事の電話が止まないようであれば退職を検討しても良いでしょう。

退職の旨を会社に伝えづらいなどがありましたら、最近では退職代行SARABAなど、退職代行を利用する方が増えているのでオススメします。

休日は体も心もリフレッシュするためのものなので、「休日に電話がなるから辞めるなんて甘い。」なんてことはありません。

自分の体や心と相談してみてくださいね。

まとめ

休日に仕事の電話がなったときの出るべきか出ないべきかについて話しました。

電話は内容によりますが、出なくても法律としては問題ありません。

本当の緊急事態のときのみに出るようにしましょう。

ハリィくん

結局はかかってこない会社が1番なんだよね。
正直に言ってしまうと土日にかかってくる会社は辞めたほうがいいんだけどね。(笑)
それだけでも立派な転職する理由にもなるよ。

たいち

もし転職を考えるのであればリクナビNEXTに登録して企業研究は早めから行っておきましょう。

ライフワークバランスのとれる職場はたくさんありますので、理想の職場が見つかると良いですね。

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