履歴書や職務経歴書の退職理由の書き方|面接で使える転職用例文付き

どうもたいちです。

退職理由は転職活動において必ず聞かれる項目の一つです。

職務経歴書にもフォーマットによっては書くケースもありますし、面接ではほぼ100%聞かれる項目です。逆に聞かれると分かっていることでもあるので、事前に熟考することも可能と言えます。

ここではくるのが分かっているけど答えにくい質問である、退職理由の書き方や答え方についてご紹介していきます。

退職理由の書き方

退職理由は履歴書の学歴・職歴の部分に記載をします。

退職理由は、記載しなければ不利となる場合は細く必要がありますが、それ以外の場合は「一身上の都合により退職」「契約満了のため退職」「会社都合により退職」といった文言だけで問題ありません。

一身上の都合か会社都合か分からない場合はこちらの記事を参考にしてください。

自己都合による退職と会社都合による退職の違いと面接での注意点

画像で書き方の見本を見せますね。

このように一言記載するだけでOKです。

ハリィくん

そこまで難しくないね。
うん、理由を書くわけじゃないからね。でも面接ではちゃんと理由を言えるように準備しようね。

たいち

また職務経歴書に関しても同様です。

基本的には志望動機を書くので退職理由は履歴書と同じような形で構いません。

志望動機の作り方はこちらの記事を参考にしてください。

志望動機が思いつかない人必見!人事から好印象な志望動機の作り方!

ただし、記載しなければ不利だと感じる場合には退職理由も記載しましょう。

記載したい場合は「親の介護に伴い退職」や「結婚に伴い退職」など一言理由を書くのが一般的です。

また転職回数が多くでも、理由がしっかりしていればこれも書いた方が丁寧です。履歴書や職務経歴書への記載はこれで十分だとしても、面接では退職理由について聞かれますので事前に答える内容を考えましょう。

では、続きまして退職理由の面接での話す内容について紹介します。

面接での退職理由の説明について

面接での退職理由については、余程の正当な理由がない限り、やっぱり後ろめたさがあるんですよね。

僕も割とヤバイ会社に勤めていたので、「会社のせいだ!」と心で思っていましたが、面接で「会社が悪かったんですよ。」なんて言えるはずもありません。(笑)

では、面接ではどういった内容の説明をすれば良いのか。見ていきましょう。

退職理由は志望理由につなげて説明する

退職理由については基本的にネガティブな内容になってしまうこともありますが、基本的な考え方は不満な点を、希望する会社に入社したらプラスに変えていくというスタンスで進めていけば意外とすんなり説明することが出来ると言えます。

ハリィくん

不満点を次の会社ではプラスにするってことかぁ。
その不満点が、次の会社ではちゃんと改善されるってことを事前に調べておくことが大事だよ。

たいち

例えば、「毎日ルーティンワークの繰り返しで新しいことにチャレンジしようとしても提案を聞いてもらえない。」という不満があったとしたら、希望する会社に入社後は「御社の新しい取り組みを続ける姿勢に共感し、私自身も入社後は御社にとって利益となるような提案をして成果を上げていきたいと考えています。」というように、退職理由を入社する志望理由に変換していくと非常に良いでしょう。

箇条書きで現職もしくは前職の会社の退職理由を書き出せば、志望動機と結びつくものが見つかるはずです。

少し面倒くさいかもしれませんが、ノートに思いつくだけの退職理由を書いていきましょう。

前向きな退職理由にする

嫌で辞めたとは限らずに、やりたいことをやるために退職した方も多いと思います。

その場合は、やりたいことをやるためと前向きな退職理由を伝えましょう。向上心が伝えられれば尚良いです。

[box04 title=”前向きな退職理由”]
  • 得意の英語を伸ばすために海外留学をしたくて1年間カナダに留学してました。
  • 資格取得に力を入れたくて3ヶ月間学業に専念していました。
  • 学生の頃から夢だった日本一周を実現していました。
[/box04]

もし、資格の取得や夢が実らずに実現できていなかったとしていても、今は未練がないことを伝えましょう。

人事の方が納得するようなポジティブな理由を説明していくことが重要です。

個人的な退職理由は正直に

前職に不平不満があってもなくても自己都合で退職した方は正直に話しましょう。

例えば以下のような理由で退職した方です。

[box04 title=”個人的な退職理由”]
  • 健康悪化による療養
  • 親の介護
  • 結婚で相方の転勤による引っ越し
  • 家の都合によるやむをえない理由
[/box04]

あえて格好つける必要はなく、人事が納得するように正直に話しましょう。良い印象を見られたくて嘘をついてしまうと

また、健康悪化による療養はさらにつっこんで聞かれる可能性が高いので、後ほどどう伝えれば良いかを紹介します。後々トラブルを招いて信用を失ってしまいます。

抽象的な表現は避けて具体的に書く

上記で挙げたように入社後プラスになる内容を考えていると、「御社に貢献したい」や「成果出したい」と言ったワードが自然と出てくると思います。

必ずこういったこと記載する場合は、具体的にどのような行動・取組みをして貢献するのか、成果とはどのようなものなのかを表現するようにしましょう。

抽象的な内容だと、そのワード自体は採用する企業も聞き慣れた内容なのであなたの印象があまり企業に残りにくくなります。

体調不良が原因で退職する場合に真実を伝えるべきか

中には前職で、過度な労働等が原因で心身の体調を崩された方もいらっしゃるかもしれません。

そういう場合、その通りに伝えるべきか否かを判断するのが難しいと考えるかもしれません。

ハリィくん

心身の体調不良は仕方ないよね。
うん、まったくそのとおり。だから後ろめたいなんて思わずにしっかりと説明していこう。

たいち

現在は体調が十分に回復され、職務を全うする自信があるのであればその事実を正直に伝えましょう。

ただ可能であれば回復してからの転職活動が望ましいのですが、体調が十分ではなくても転職活動をしている方もいます。

その場合は、事実を説明することが望ましいでしょう。入社後、すぐに体調を崩してしまうと、入社前に嘘をついていたとみなされてしまう場合もあり、あなたにとって不利な状況になってしまいます。

自分自身の現在の体調とよく向き合って正直な状況を伝えましょう。

退職理由を説明する際の注意点

退職理由は、説明する内容を間違えてしまうとあなたの印象を大きく下げる原因となります。

ここで、面接の際に注意すべき点を挙げますので、ぜひ気を付けるようにしてください。

現職もしくは前職への過度な批判はさける

仕事場があまりにも辛くて退職をしてしまった人は多いと思います。俗に言うブラック企業に勤めていた方ですね。

その会社に不満がたまって、面接で正直にその会社の辛かった所を話したくなる気持ちは分かります。とても分かります。凄く分かります。(笑)

しかし、度を過ぎた批判は書類選考や面接においてNGです。あなたにとってマイナスにしかなりません。

辛い経験をしたり苦しんだことがあったとしても、そこはあなた自身の中で整理して必ずプラスの内容に変えていきましょう。

そういったプラス思考な面も含めてあなたに対する評価に繋がると考えられます。

人間関係の問題について話さない

職場で退職理由の多くに「人間関係」があります。

上司や先輩が嫌だからやめたとか、同僚との関係に疲れてしまったとか理由は様々あると思います。

しかし、人間関係で馬が合わないのはどこの会社でも同じです。

そのため、人間関係で退職したなんて言ってしまっては、「この人は人付き合いがうまくできない人だ。」というレッテルを貼られてしまう可能性があります。

例え人間関係が退職の理由だとしても面接官には伝えないほうが良いでしょう。

退職理由の説明と同時に考えた方が良い内容

これまでの説明で、退職内容の説明と注意点は分かっていただけたと思います。

しかし、退職理由をうまく説明できたと安心しているのも束の間。さらに深くまで聞いてくる人事もいます。

ハリィくん

げっ、深くまで聞かれるのは嫌だ。
うん、でもそこまでしっかり答えられればより信憑性が増して良い印象になるのは間違いないよ。

たいち

あと一歩、人事が聞いてきそうな退職理由の説明ができるよう考えてみましょう。

退職理由について努力してきたか

退職の内容次第にもなりますが、人事の方は退職理由を聞いた後に「その退職の原因についてあなたは努力してきましたか?」と聞いてきます。

「もし努力してどうにかなるものであれば、退職しなくてその会社で頑張れたんじゃないのか?」と考えるわけです。

例えば、ITで働いていた人が「営業をやりたかったので退職しました!」と話したところで、「その会社で営業職に異動願いとか出したんですか?」と聞かれて、もし行動を起こしてなかったら「あなたが努力してないんじゃないか。」と思われてしまいます。

僕はこの質問と似たようなことを聞かれて、「うぐっ。」となってしまったことがありました。(笑)

退職理由について、本当に自分でどうしようもなかったか。聞かれた場合にうまく答えられるように事前に準備をしておきましょう。

まとめ

退職理由を書く時の重要なポイントをもう一度整理しましょう。

  • 志望動機とマッチするような退職理由を考える。
  • 前向きな退職理由を考える。
  • 嘘は言わず正直に話す。
  • 前職の不平不満を言わない。
  • その退職理由を改善するために努力したか考える。

書類や面接の際、退職理由はネガティブなイメージになりがちかもしれませんが、やり方次第では採用する企業にとってプラスに取ってもらうことの出来る項目です。

しっかりと自分の中で分析をして退職理由について聞かれても焦らないような準備をしていきましょう。

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